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ヤフオク・オークションで毎日落札される方法・出品代行の勧め

オークションで毎日落札される方法をお教えします。そんなに難しいことではありません。ただ、忍耐力は必要でしょう。何事も努力なしでは、結果は得られません。しかし、一生懸命に取り組めば、必ず成功するのがオークションなのです。入札、落札されやすいようにするのはどうすればいいか?取引相手に悪い評価をつけられない秘訣は?まぁいろいろ考えてしまうことはあるでしょうが、細かいことは気にせずにひたすら出品作業に専念するというのが私の基本的な考え方です。

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出品代行(代理出品)の場合、落札額の○%を依頼者へ支払うという取り決めをするのが一般的です。

たとえば、落札額の60%を依頼者へ支払うという契約であれば、出品者は40%の利益と考えてしまいがちですが、実際はそうではないですね。

落札されたら、ヤフーに5%+消費税を払わないといけません。

個人出品の方でしたら、出品料10円+消費税もかかります。

また、梱包にかかる費用も決してバカになりません。

なので、実質の利益率は30%くらいになってしまいます。

そこを少しでも工夫して、利益率をあげるようにしましょう。

まずヤフーに支払う手数料分ですが、これを落札者へ負担させる行為は、禁止されてますので、できません。

しかし、梱包料については、禁止されてませんので、落札者に請求する送料に梱包料を加算しておきましょう。

トラブルを避けるためにも、梱包料込の金額であることを商品説明に記載しておいて下さい。

たかが梱包料といいますが、1000円以下の低価格の商品だと、バカになりません。

梱包料は落札者負担ということで、やっていきましょう。

梱包料を徴収すると、入札率が下がるのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にやってみると、そうでもないです。

確かに梱包料を取られるということで、入札を控える人もいるでしょうが、トータルで考えると、梱包料を落札者負担にすることで、利益率がアップすることになります。

さらには、運送会社との契約で送料を安くしてもらうこともできます。

実際の送料よりも少し多めに落札者より徴収することにより、さらに利益率がアップします。

出品代行の依頼者への支払いを60%にしても、出品者側の利益率を工夫次第で50%にすることも可能です。

なので、少しでも出品者側の負担を軽くできるよう、工夫することが大切です。

しかし、社会通念上、適切でない送料を落札者へ請求することは禁止されています。

たとえば、CD1枚の発送で送料3000円を請求するなど、極端なことはしないで下さいね。

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オークションのノウハウを調べようと、いろいろと検索して当ブログにたどり着かれた方が多いと思います。

調べるのはいいのですが、実際にやってみないと、それが良いノウハウなのかどうかわかりません。

読むだけでなく、これはいいと思われたことがありましたら、すぐに実行に移して下さい。

私が、この方法は良いです!と書いてることであっても、もしかしたら、万人に通用するノウハウではないかもしれません。

あなたに合った方法を模索するためにも、読んで考えるだけでなく、気になるノウハウを見つけられたら、できるだけ早い時期に実践されることを強くお勧めします。

実際にやってみて、失敗したとしても、その経験が役に立ちます。

これは、オークションだけでなく、あらゆることに共通します。

机上の理論だけでは、完結しません。

行動を起こさないことには、結果は出せないのです。

ところが、あれこれ考え過ぎて、結局は何もできないでいる人が結構おられます。

そんな人は、きっとどんなビジネスをやっても成功しないでしょう。

指示されたことをやるだけで成り立つ仕事(たとえばアルバイトなど)をするのに向いています。

起業されるなら、とことん行動しましょう。

私も、よくビジネス書を読みます。

読んでいて、これは!と思うことが書いてあれば、実際にやってみます。

失敗も多いですが、それはそれで良いのです。

昔から「失敗は成功の元」って言われてるじゃないですか。

私は、オークションビジネスで、「失敗は成功の元」を何度も経験しながら、成果を出してきているのです。

出品代行は儲かるのか?

単純ですが、素直なご質問をよくいただきます。

まず、出品代行のメリットとは何でしょうか?

仕入れの資金がかからないことが、まず第一に挙げられると思います。

このメリットを最大限に活かすことを考えるべきしょう。

仕入れにお金がかからないわけだから、たくさん出品しないと損です。

利益率が低い場合が多いので、大量に出品することでカバーします。

つまり薄利多売をするわけです。

ひたすら出品作業をするという日々が続きます。

場合によっては、徹夜をしてまで、出品しないといけないこともあります。

朝から晩まで、ぶっとおしでするわけです。

これに耐えられるならば、出品代行は儲かると思います。

しかし、結構きつい作業ですので、9割くらいの方が、途中で辞めてしまいます。

こういった現状を考えると、出品代行は割に合わない仕事かもしれません。

しかし、ヤフオクの出品作業が好きな方でしたら、きつい作業にも耐えられるでしょうし、やりきることも可能だと思います。

やり切れるならば、儲かります。これが答えになります。

1兆円を稼いだ男の仕事術

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当ブログでは、仕入れの資金がかからない出品代行(代理出品)をお勧めしていますが、少しでも資金に余裕がおありでしたら、「仕入れて売る」という手段も併用されることをおすすめします。

これからオークションをビジネスではじめようとされる方は、仕入先業者との契約なんてできてないでしょうから、”せどり”でもいいかと思います。

しかし、現在は、せどりで継続的に稼ぐのは、非常に難しいです。

あくまでも、仕入れて売るという方法を練習するための手段と考えて下さい。

まず、仕入れの資金を決めます。

資金は多いほど良いです。

本格的にやるなら、こちらでご説明してますように最低でも10万円くらいの資金は必要です。

http://auction.no-mania.com/Entry/26/

ですが、まずは練習ということなので、今回は1万円程度でよろしいかと思います。

ブックオフの105円コーナーの中古本でいいので、100冊買ってきます。

この時点で1万500円の出費が生じます。

厳密にいえば交通費などが別途かかりますが、今後はこれ以上の出費がかからないようにします。

買ってきた100冊をヤフオクに出品します。

ブックオフの105円本は、基本的に転売に適していないものが大半なので、薄利多売を狙うことにします。

出品価格は、200~300円くらいで設定しましょう。

100冊も出品すれば、そのうち数冊は落札されるかと思います。

2冊売れたら、元金の210円(105×2)を仕入れに使います。

つまり210円で105円本を2冊買ってきて、出品するわけです。

このようにして、今後は、売れた時にのみ仕入れで本を補充していくのです。

200円で落札されたのなら、ヤフーに支払う手数料などを差し引いた数十円があなたの利益となります。

こうして薄利多売を続けます。

このやり方を徹底すれば、オークションビジネスが失敗したとしても、最初に準備した1万500円以上の損をすることはないということです。

行き当たりばったりで仕入れをしてはいけません。

まずは、せどりで練習をして、実績を積みます。

将来、仕入れ先業者(問屋)と契約することができた場合も、この経験がきっと役立つはずです。

なお、”せどり”というと、アマゾンのマーケットプレイスへ出品するのが一般的でしたが、現在は非常に厳しい状況となっています。

1円出品が軒並みで、素人が手を出しにくい状況です。

競合が比較的少ないヤフオクへ出品されることをお勧めします。

せどり男爵数奇譚

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ヤフオク・オークションの出品ページは、HTMLで記述することができます。

工夫次第で、かなり見栄えの良いページを作ることができます。

文字の羅列でだらだらと説明を書くより、見やすくなるので、入札率の向上にもつながります。

しかし、出品ページ作成に時間がかかり過ぎていては、出品のペースが落ちてしまって、なんにもなりません。

そこでテンプレートを活用するわけです。

たとえば、「おーくりんくす」という無料で使える便利なツールがあります。

http://www.auclinks.com/

上記サイトで「オークションプレートメーカー」というところをアクセスすると、出品ページのひな型が大量に用意されています。

ご自身の好みにあわせて、好きなものを選んで使用することができます。

こういうのを活用するだけで、随分と見栄えがよくなります。

手間もかからないので、お勧めですよ。

サクッとプチ起業

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ヤフオクで継続的に稼ぐ方法って、一体どうすればいいのか?

何度も繰り返し書かせていただいてますが、

「ひたすら出品作業を続ける」

ただそれだけです。

大量に出品すれば売り上げが安定するというお話をさせていただきましたが、たくさん出品して放置するというのもあまりよろしくないですね。

出品作業を怠ると、売り上げは下がってしまいます。

少しでもいいので、できれば毎日、数点でもいいので、継続的に出品し続けることが大切だと思います。

通常の店舗と同じで、新しい商品が並んでなければ、客足が減少します。

これと同じことが、ネットの世界でもいえるのです。

楽して稼ぐなんてことを考え出すと、それが失敗の第一歩となります。

汗流しながら、出品作業を継続しましょう。

稼ぐ超思考法

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私はCDを主に出品していますが、ケースと中身が全く異なっていたというトラブルを何度か経験しています。

たとえば、ジャケットは矢沢永吉なのに、本体は全然関係ない効果音のCDだったということがありました。

で、そのことに気がつくタイミングが問題です。

出品前に気がついたのであれば、出品を取りやめればいいです。

出品後でもまだ入札が入っていないのであれば、早期終了すれば何も問題ありません。

さて、問題は次からです。

入札が1件でも入っていた時点で気がついた場合、どうすればいいでしょう?

入札を取り消した上で、早期終了すればとりあえず問題ないですが、それでは入札した人は何があったのだろう?と不審に思いますので、追記で事情を説明した上で、処理しましょう。

落札後に気がついた場合はどうすればいいでしょうか?

実は私も経験があるのですが、同じ品物が調達できるか冷静になって考えてみましょう。

幸いにもアマゾンで同じCDが出ていましたので、お急ぎ便で注文しました。

お急ぎ便だと翌日に届くので、それを何事もなかったかのように落札者へ発送しました。

完全な赤字ですが、信用のほうが大切です。

落札者の手元に到着した後、落札者の指摘により気がついた場合ですが、このケースでも同じ品物が調達することを試みてみましょう。

赤字でも仕方がありません。誠意を示すことが大切です。

同じ商品が入手できない場合は、誠意をもってお詫びします。

お詫びの手紙と商品券を贈ることまでしてもいいと思います。

できる限りの誠意を示しましょう。

100%出品者に非があるわけですから、悪い評価をつけられても仕方がありませんが、誠意を示すことにより、悪い評価をつけられるのを回避できる場合もあります。

優しい落札者さんだと、良い評価をつけていただけることもあります。

自分の非は、潔く認めて、誠意を示すことが大事です。

効率的顧客対応のマネジメント

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私は音楽CDをかなり出品しています。

大量にあるので、なかなか全てを検品するなんてことはできません。

CD1枚聴くのに30分~1時間もの時間を要します。

検品だけで1日がつぶれてしまいますよね。

なので、目視で確認して、問題なさそうだったら、そのまま出品します。

発送後、落札者から、音飛びするなどの不具合の連絡があった場合に、素直に返品に応じることにするというやり方にしたほうが効率が良いです。

出品者所有のプレーヤーで問題なく再生できたとしても、他の機器ではNGということはよくあることです。

完璧な検品は不可能だと割り切りましょう。

中には、問題なく再生できるにもかかわらず、クレームをつけてくる悪質な落札者も中にはいるかもしれませんが、確認のしようがないので、素直に応じます。

いろいろと揉めてしまっては、それだけで時間を費やすことになり、もったいないです。

私の経験でいうと、CDの音飛びなどの不具合連絡があるのは、1000取引に1件あるかないかといった程度です。(中には問題ないにもかかわらず、再生できないなどと言ってくる人もいたかもしれませんが、そういうケースを含めても1000取引に1件程度です。)

トータルで考えたら、不具合の連絡があれば、即応じたほうが賢いです。

また、そのほうが、迅速に対応してくれる出品者として、好印象を与える効果もあります。

ただ、目視でキズが確認できる場合は、そのことを商品説明にしっかりと書いて、万が一落札者様の環境で再生不具合があれば、返品に応じる旨は記載しておきましょう。

CDやDVDのキズを修復する機械が売られてますので、継続的にCD、DVDを出品する場合は、購入を検討されてもよろしいかと思います。

オークションを見ていると、1円スタートで出品されているものが結構あります。

実は、私も1円オークションは、かなり積極的にやっています。

そんなことして、赤字にならないのか?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はオークションで成功するには、1円スタートも重要な要素だと断言できるのです。

まず、1円でスタートすると、たくさんアクセスが集まります。

それが目的なのです。

赤字になっても構わないのです。

注目のオークションなど有料のオプションがありますよね?

そういうのを利用する感覚で、1円オークションをやっているのです。

有料オプションだと、必ず出費がありますが、1円オークションだと、必ずしも赤字で終わるとは限らないのです。

結果的に黒字になることもあります。

アクセスが集まった上に、少しでも利益が得られるわけですから、これほどありがたいことはありません。

しかし、黒字になるというのは結果論であって、1円オークション自体は、アクセスを集めるために赤字覚悟でやるものだという本質は忘れないで下さいね。

注目のオークションにお金を使うより、1円スタートしたほうが、よっぽど効果があるという人もいます。

在庫処分目的で1円で出してみるというのもいいでしょう。

在庫が整理できた上に、客寄せまでできるのです!

ぜひ、1円オークションを活用しましょう。

オークションで落札された品物は、直接渡すのではなく、運送会社を利用して、発送するのが普通です。

では、どこの配送会社が最も安全かつ信用できるのでしょうか?

答えをズバリ言いますと、日本郵便です。

郵便にもいろんな送り方があります。

補償のあるゆうパック、書留(簡易書留)

補償がないけど、手渡しで安心のレターパック500

ポスト投函の普通郵便

いずれの発送方法でも、まず事故はないと思ってよいと思います。

どこかの運送会社の宅配便で送るよりも、定形外郵便のほうがずっと安心であると言う人もいるくらいです。

しかし、私の場合、発送に郵便はあまり利用していません。

発送側の都合、利便性も考慮すると、佐川急便やヤマト運輸などの運送会社を使ったほうが便利だからです。

私の場合、CDや本が中心となります。

郵便だと定形外やゆうメールで発送することになります。

少ない発送数であれば、それでも構わないのですが、大量に発送するとなると、郵便局にまで持ち込むのは大変です。

ゆうパックなら集荷に来てもらえますが、定形外郵便のみでは、取りに来てくれません。

そこで、メール便の利用を考えるわけです。

メール便1通だけでも集荷に来てくれますからね。

また、メール便だと追跡番号があります。番号を落札者へ伝えることによって、「確実に発送しましたよ」という証拠にもなります。

普通郵便のほうが安全ですが、番号がありませんので、「発送しました」という証拠を示すことができません。

また、料金交渉をしやすい運送会社もあります。

そういった事情もあり、日本郵便以外を使うことが多いわけです。

オークションに出品する際、どうしても利益率を重視しがちですが、回転率のことも考える必要があります。

というか、利益率よりも回転率のほうが大切だと思います。

具体例をあげますと、

ある品物を1000円で出品したとします。

入札がゼロで終了しますと、再出品を繰り返すわけですが、いつまでくりかえしたらいいのでしょうか?

場合によっては、値下げをするという見切りをつけることも考えないといけません。

そこで、回転率という考え方ででてきます。

「1年間再出品を繰り返して、1000円で売れました。」

「1ケ月再出品を繰り返して売れなかったので、500円に値下げしたらすぐに売れました。」

さて、どちらがいいでしょうか?

ビジネスに徹するのであれば、1ケ月で500円で売れた後者のほうが理想的です。

売れない物をいつまでも在庫で抱えていては、効率が悪いです。

安くてもいいので、どんどん在庫をさばいていったほうが、全体として利益が高くなります。

半年も経過して売れないものは、思い切って低価格スタートでさばいていったほうがいいです。

回転率を優先する考え方で、オークションビジネスを進めていきましょう。

在庫管理のことを考えずにオークションをやるのは、NGです。

在庫管理の基本が面白いほどわかる本

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価格:1,155円(税込、送料別)

資金10万円ほどを準備して、なにがなんでも1000点出品することは必須だというお話しをさせていただきました。

http://auction.no-mania.com/Entry/26/

しかし、10万円と簡単にいうけど、結構な大金です。

もし、上手くいかなかったら?と思うと、リスクがありますよね?

それを解消するための手段として、出品代行をお勧めするわけです。

では、どうやって商材提供者を募集すればいいのでしょうか?

いきなりホームページを開設して、「出品代行します!」なんてやっても、そう簡単に集まるものではありません。

仮に応募があったとしても、見ず知らずの人とやり取りするわけですから、トラブルが起きてしまうリスクもあります。

まずは友人、知人に声をかけて、何か出品するものはないか?と声をかけてみるのがいいと思います。

意外と物は集まりますよ。

ただ、1000点はなかなか集まらないかと思います(汗)

それを補充するために、ブックオフで105円の古本を仕入れてみるというのはありかと思います。

1000冊仕入れるのに10万5千円の資金が必要ですが、友人、知人から500点の商材を集めることができれば、あとは52500円の資金で、105円の中古本を500冊仕入れたらいいのです。

出品代行をうまく活用して、仕入れ資金を節約しましょう。

ブックオフと出版業界

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価格:2,100円(税込、送料別)

いろんな人の話を聞いてみると、やってみたけどダメだった・・・というのを耳にします。

たとえば、せどりをたとえ話にしてみましょう。

所謂、ブックオフの105円コーナーの古本を仕入れて転売するというビジネスです。

私は、そういったビジネスを推奨するわけではありませんが、あくまでもたとえ話ということで、お読みいただければと思います。

確かにせどりは、あまり儲からないという話を耳にします。

やってみたけど、全然ダメだったといいます。

そういう人は、どこまでやってダメだったと判断したのでしょうか?

もし、私がせどりをするなら、まず資金10万5千円を準備して、105円の古本を1000冊仕入れます。

仕入れた1000冊を一気にヤフオクに出品します。
1冊あたり200~300円くらいの価格設定にしておきます。

最低でも1000点は常時出品している状態でないと、安定した売り上げは期待できないので、1000冊の仕入れは必須です。

落札されたら、それっきりにしないで、売れた冊数分を新たに仕入れて、出品します。

こうして、常時1000点以上出品している状態にしておきます。

こうして最初に準備した資金10万5千円を如何に早く取り戻せるかが第1段階になります。

この第1段階の目標がいつまでたっても達成できない状況になって、はじめて、せどりはダメだと判断できるのです。

では、巷で、せどりはダメだと主張している人たちは、ここまでやりきっているのでしょうか?

残念ながら、そうではないと思います。

10冊ほど105円本を転売してみて、全然売れないから、ダメだと言っているにすぎません。

これはあくまでもたとえ話で、せどりを勧めているわけではありませんが、何事もやりきらなければ成功はあり得ないということをお話ししたかったのです。

大金持ちも驚いた105円という大金

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価格:1,155円(税込、送料別)

ヤフオクに出品するには、個人として参加する方法と、ストア登録するやり方があります。

どちらがいいのでしょうか?

結論から言うと、ストアにされたほうが絶対に良いです。

月額18900円(税込)が固定費としてかかりますが、出品料が無料なので、大量に出品するなら、絶対にストアにしたほうが得です。

しかし、ストアにした場合のデメリットもあります。

まず取引ナビが使用できないということです。

これは大変致命的であると思います。

取引ナビがないので、メールでやり取りすることになりますが、迷惑メール対策などでメールが相手に届かないというトラブルがかなりあるのです。

また、取引ナビが定着してしまっているため、ストアからメールで連絡が来ると言う前提を知らない人も多く、メールが届いていても気がつかないという人がかなりいます。

評価メッセージや連絡掲示板などを併用して、落札者に連絡をするというやり方をされてるストアさんが多いですね。

私もそのようにしています。

もう一つのデメリットとしては、かんたん決済で入金された場合の入金タイミングです。

個人出品者の場合、かんたん決済で手続きされると、数日後に出品者の口座へ振り込まれますが、ストアの場合、翌月の20~25日の間にまとめて入金されるのです。

最短でも20日、最長で50日後になってしまいます。

資金繰りで苦労されるストアさんもいらっしゃいます。

デメリットを書かせていただきましたが、メリットもあります。

ブースを自由にレイアウトできる。
ニュースレターを発行できる。
ヤフーのサポートに電話で連絡をすることができる。

場合によっては、ヤフーの担当者から毎週のように電話がかかってきて、いろいろ具体的なアドバイスをしてくれるといったこともあります。

トータルで考えると、ストアにしたほうが得です。

しかし、月額18900円の固定費が、かかりますので、まずは個人ではじめられて、オークションをビジネスでやっていけそうだと判断されてから、ストアにされてもいいと思います。

オークションで、どんなものが売れるのだろうか?とあれこれ悩む方がおられます。

そんなことで悩んでないで、手元にあるものをどんどん出品していきましょう。

たとえば、たまたま見つけたのですが、100均の商品をたくさん出品している人がいました。

たくさんといっても200~300点程度ですが、100均で仕入れたと思われる商品ばかりが500~600円くらいで出品されてました。

それでも常時入札がはいっていたのです。

十分お小遣い稼ぎにはなっていると思われます。

2000点以上出品すれば、もっと稼げていることでしょう。

但し、評価を見ると、「100均の商品を500円で買わされた!」と悪い評価がつけられたりしてましたので、わかる人はわかります。

なので、100円均一の商品を転売することは、けっしてお勧めはしませんが、どんなものでもたくさん継続的に出品すれば、売れるんだという事例にはなるかと思います。

要は何が売れるか?ではなく、とにかく継続的に出品していけば、なんでも売れるのだということなのです。

オークションでいくらで出品するか?はとても大切です。

通常、相場を調べてから出します。

オークファンといった便利なものもありますので、こういうのを活用してもいいのですが、相場を調べるのに時間をかけすぎてもいけません

私の場合、普通にヤフオク内で検索して、相場を調べます。

オークファンなどで、過去に落札された金額を調べる人が多いと思いますが、私はあまりそういうことはしません。

過去よりも現在のことが大切だからです。

現在の相場を調べるには、オークファンなどでわざわざ調べなくても、普通にヤフオク内で検索すればいいのです。

相場を調べて、最安値または平均的な金額で出品することになります。

が、「最安値でないと売れない」と決めてかかってはいけません。

落札者にとってのメリットって何だろう?と考えてみて下さい。

できるだけ安く買いたいと思うのは当然ですが、それだけでしょうか?

たとえば、同一商品が100円スタートと500円スタートで出品されていたとしましょう。

普通、100円のほうに入札すると考えがちですが、意外と500円のほうに入札が入ることがあります。

終了日にも注目してみましょう。

100円のほうの終了日が5日後、500円が今晩に終了するとしましょう。

早く欲しいと思う人は、500円のほうに入札するんじゃないでしょうか。

早く手に入れたいというニーズもあるのです。

そういう意味では、即決価格を設定するのも有効な手です。

本やCDなどは、9割が入札数1で終了します。

基本的に競り上がるということが起きないのです。

そういうことであれば、開始価格より少しだけ高い金額を即決に設定すればいいと思います。

回転率を向上することにもつながりますので、即決価格の設定を積極的にやっていくといいと思います。

オークションを長くやっているといろんな取引相手に遭遇します。

特に出品者は落札者を選べませんから、どんな目にあうか取引をはじめてみないとわからないです。

時には悪い評価をつけられることもあるかもしれません。

自分が悪いのなら、反省すればいいのですが、理不尽な評価をつけられることもあります。

はじめて悪い評価をつけられると、精神的に参るものですが、気持ちを切り替えて、次にいきましょう。

取引数が多いと、どうしても評価が傷つくものだと割り切ったほうがいいです。

悪い評価がつくということは、それだけ多くの取引数をこなしている証拠でもあるのですから、勲章と考えてもいいでしょう。

気持ちの持ちようで、なんとでもなるものです。

いつまでもひきずってないで、次から次へと取引を進めていきましょう。

オークションは、対人関係を学ぶ場でもあるのです。

ただし、悪い評価がつけられるのが、日常化してしまってはダメですよ。

自分でできる対人関係療法

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オークションで重要なことの一つに、終了時間をいつにするか?というのがあります。

私、個人的な意見を言わせてもらうと、そういうのは枝葉の問題だと思います。

確かに軽視はできないのでしょうけど、ロクに出品数が多くない人に限って、終了時間をどうするか?なんて枝葉の問題にあれこれ悩んでいます。

そんなこと考えている時間があるのなら、出品作業に充てたほうがより効率的です。

一般的には、インターネットの利用が一番多い時間帯は、午後10時頃だと言われてます。

なので、あれこれ考えずに、22時台終了に設定していって、どんどん出品していきましょう。

ある程度、売り上げが安定してから、終了時間を工夫してみるというのはありかと思いますが、最初からそんなことに時間を割いてはもったいないです。

出品数を増やすという最も重要なことに時間を使いましょう。

「できる人」の時間の使い方

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こんなもの売れるのだろうか?

どう考えても入札されるはずがない!

そんな商材でも、とにかく出品してみることが大切です。

やる前から、諦めていたのでは、何の進歩もありません。

意外と売れたりするものです。

たとえ売れなかったとしても、決して無駄にはなりません。

どうしてかというと、出品点数をかせぐことができるからです。

たとえ入札ゼロであっても、アクセス数が1以上あれば、それはそれで良しとしましょう。

アクセスが1でもあれば、それも一つの成果であるのです。

一つアクセスがあることにより、そのユーザーは、他の出品物もついてに見てくれる可能性があります。

つまり出品点数が多ければ多いほど、アクセス数をかせぐことができるわけです。

アクセスの入り口が増えるということです。

売れそう、売れなさそう、そんなことはまずは無視して、手元にあるものをとにかく出品していくことが大切です。

アクセスがなければ、何も起きません。

アクセス解析徹底活用術

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私は、オークションで本やCDを中心に出品してますので、発送方法はメール便が中心になります。

郵便と比べて事故が多いんじゃないか?とか気にされる人がいらっしゃるかと思いますが、あまり神経質になり過ぎなくてもよろしいかと思います。

別記事にも書きましたが、メール便の紛失事故率ですが、私の場合、1000件に1件あるかないかという非常に低い確率です。

ここ2年くらいは、事故にも遭遇してませんので、正確に統計は取ってませんが、実際は1万件に1件くらいの事故率ではないかと思います。

ただ、注意点があります。

届くのが遅いので問い合わせたら、運送会社から「紛失しました。」と言われて、簡単に引き下がらないことも大切です。

紛失と言われても、多くの場合は、誤配の可能性があるのです。

なので、失くなったといわれても、誤配の可能性を追求してみて下さい。

そうすれば、誤配先から回収して正しい宛先へ再配達してくれるはすです。

誤った営業店へ配送されることも結構あります。

それが原因による遅延も結構あります。

紛失はほとんどないが、遅延は結構あるということは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

なお、最近ニュースなどで、下請けのメール便配達人が、面倒くさくなって、配達せずに焼却してしまうという不祥事を耳にします。

しかし、これは企業から大量に出したDMやカタログ類であることがほとんどです。

なぜなら、ダイレクトメールなどは、なくなってもバレない可能性が高いからです。

もちろん継続的にやってしまえば、発覚しますが。

しかし、個人が出したものや、オークション、通販の品物が入ったと思われるメール便は、1個なくしただけでもすぐに発覚する可能性が高いです。

だから、そういうものは被害にあうことはほとんどないと思って良いでしょう。

あまり気にしないことですね。

オークションのページをいろいろ見てますと、「ノークレーム・ノーリターン」と書かれているものがたくさんあります。

私の個人的な考え方を書かせていただきますと、収益を目的としない個人出品者であれば、「ノークレーム・ノーリターン」と書くのはありだと思います。

しかし、収益を目的として出品するのであれば、個人・ストアに関係なく、「ノークレーム・ノーリターン」と記載するのは、とても恥ずかしいことだと考えます。

最初からジャンク品として出すのであれば、話は別ですが、そうでなければ、出品したものには責任を持つべきです。

たとえば私は音楽CDをたくさん出品してますが、こちらで所有しているプレーヤーでは問題なく再生できたとしても、落札者側の環境では、うまく再生できないということがたまにあります。

そんな時、どうするか?ですが、揉めるのはお互いのためにも良くないことです。

素直に返品に応じたほうが楽なのです。

そういう時のためにも、落札者からは、実費送料以上の金額をいただくことにしています。

アマゾンのマーケットプレイスのように送料を300円前後いただいて、実際にはメール便(実費の送料はだいたい160円)で送っています。

事故時の補償費が含まれているという名目にしていますので、送料に関して文句を言われたことは、ありません。

返品に応じないといけない事例がどれくらいあるのか気になるところですが、私の経験では1000取引に1件あるかないか?といったところです。

これくらいなら、普段から得られた送料差額で十分にペイできますね。

オークション起業の実践成功マニュアル

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価格:1,470円(税込、送料別)

オークションの仕事が順調に進んできますと、消費税のことも考えないといけません。

年間売上が1000万円になれば、納税義務が生じます。

自分は、そんなに売り上げられないから、関係ないや!なんて思わないでください。

順調に進むと、あっという間にそれなりに売上があがります。

最初から消費税のことを考えておくべきだと思います。

法律により消費税総額表示が定められてます。

必ず顧客へは税込価格を示さないといけないのですが、オークションの場合は、終了するまで販売価格が決まりませんので、例外的に外税とすることが認められています。

ヤフオクでは、消費税を別途徴収できるのは、ストア出品者のみとなっています。

私はストアでやってますので、消費税は別途徴収しています。

消費税を別途いただくことにより、入札が減るのでは?と危惧はしましたが、実際やってみると、ほとんど影響はないですね。

このブログをお読みになられてる方は、個人出品されてる方が大半かと思います。

ストアでない方は、別途消費税を徴収する行為は禁じられてますので、スタート価格に消費税分を含めるようにしましょう。

消費税率が5%だという前提で考えると、

500円スタートにするなら、開始価格を525円
1000円スタートにするなら、開始価格を1050円
としましょう。

最初から消費税のことを考えておいたほうがいいです。

仮に年間1000万円の売り上げがなかったとすれば、消費税分はそのまま収益にできます。

出品代行でされる場合、「落札額から消費税分を差し引いた額の○○%を依頼者へ支払う」という消費税を意識した取り決めをしておいて下さい。

消費税のカラクリ

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オークションで商売しようとすると、法律の壁にぶち当たります。

まず「特定商取引法」という法律です。

一時期に100点以上出品していると、業者と判断されて、商品説明などに出品者の名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを記載する義務が生じます。

個人情報を公開したくないという人がいらっしゃるかもしれませんが、インターネット上で商売をされるなら、法律で義務づけられてますので、守らねばなりません。

これを守らなかったらどうなるか?ですが、経済産業省から注意を受けるだけでなく、ヤフーからID停止の処分をくらってしまうこともあります。

そうなると、もう2度と出品ができなくなりますので、これはやっておくべきでしょう。

記載する内容ですが、どこでもいいので、オークションストアのページを見れば、「ストア情報」という欄があります。

これが「特定商取引法で定められた記載事項」となりますので、この内容をアレンジして記載しておけば、間違いないですね。

それと、出品代行するなら、中古品を扱うことになります。

古物商の営業許可を得る必要も生じます。

ある程度、継続的に売上があがってきた頃でも構わないので、古物商を許可を得ましょう。

警察で手続きすることになります。

費用は2万円前後かかります。

最初にしかかからない費用ですので、ぜひ取得しましょう。

手続きをどうしたらいいんだろうか?とあれこれ悩まれている方は、行政書士に提出書類を作成してもらうという手もあります。

だいたい3万円前後でやってくれます。

費用はかかりますが、これも最初にだけかかる費用です。しかも依頼して約1週間ほどで必要書類が揃いますので、とても楽です。

「古物商」で検索すると、書類作成を代行してくれる行政書士さんのサイトがいくつかヒットします。

IT古物商

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私は、個人からの委託で出品代行している他に、委託業者と契約して、定期的に商材の提供を受けています。

委託会社の担当の方とよく雑談するのですが、代行出品してくれる人を募集すると、あっという間に応募者が殺到するんだそうです。

しかし、そのうち9割くらいの方が、1ケ月で辞めてしまうとか。

商材を預かったまま、音信普通になり、品物も返ってこないというケースも日常茶飯事なのだそうです。

出品代行は、在宅で気軽にできる、仕入れに資金は不要、ということで、希望者は殺到するのですが、実際やってみるとこれがまた大変なのです(汗)

継続的に落札されるには、10~20点出品したくらいでは、まったくダメです。

100点以上出品すれば、時々は売れますが、まとまった収益を得るには至りません。

やはりどんなに少なくても常時1000点以上は出品している状況でないとダメです。

しかし、そんなにたくさん出品するのは、本当に大変なことです。

ということで、1ケ月も経たないで辞めてしまう人がほとんどなのです。

逆にいうと、1000点以上出品する労力さえあれば、成功するということなのです。

オークションは、大量出品するという本質さえ理解していれば、きっとうまくいきます。

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在宅ワークというと、データ入力作業などが思い浮かべられる方が多いかと思いますが、ネットオークションの出品作業も注目されてきてます。

「高収入が稼げる」とか「らくらく副収入が得られる 」などといった印象が在宅ワークにありがちですが、オークションの出品作業は、そういったこととは無縁だということを肝に銘じておいて下さい。

出品代行(代理出品)だと、薄利多売は覚悟して下さい。

利益率が低いから、送料の差額を充当するとかいった手段を考えながらやっていくわけです。

送料差額といっても、わずか100円前後ですので、薄利多売には変わりありません。

出品点数をどんどん増やして、売り上げを安定させないといけません。

朝から晩までずっと出品作業をすることを覚悟しないといけません。

かなりきつい仕事ですよ~

普通に会社勤めをしたほうが、ずっと楽です。

楽したい人は、悪いことは言いません。

オークションなんてやらないほうがいいです。

在宅ワークとしてのオークションは、正直いって割にあわないです(汗)

では、何故やるのか?

出品数を確実に増やせば、確実に成功するからです。

ですが、出品数を豊富にするまでが、とても大変でやりきれる人があまりいないということなのです。

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プロフィール

HN:
オークションマニア
性別:
非公開
自己紹介:
ヤフーオークションストアで本、CDを中心に出品中。

優秀ストアとして表彰された経験あり。

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