ヤフオク・オークションで毎日落札される方法・出品代行の勧め

出品代行（代理出品）をすれば、仕入れにかかる費用は基本的に０円で済むので、大きなメリットがあります。

しかし、落札されたら、依頼者にいくらか渡さなければなりません。

ＣＤや本でしたら、そんなに高く売れないので、６０％くらいは、わたさないと依頼者にとって割にあいません。

そうすると、出品者側の取り分は４０％ですが、そこからヤフーに支払う手数料や梱包費という出費が生じるわけで、実質は利益率は３０％くらいしかないということになります。

利益率が非常に低いのです。

そこで、少しでも利益率を高くする秘訣をお教えしたいと思います。

アマゾンのマーケットプレイスを参考にします。

本の場合、送料は一律２５０円、ＣＤだと一律３４０円の送料を支払わないといけません。

ところが、実際にはメール便で送られてくることが多いですよね。

おそらくメール便だと実費送料は１６０円のはずです。

しかし、誰も文句は言いません。なぜなら、もし配送途中で紛失など事故があった場合、アマゾンで補償してくれるからです。

これと同じことをすればいいのです。

ＣＤの場合、発送方法はクロネコメール便、送料は一律３４０円と商品説明に書きましょう。
本の場合は、送料２５０円とします。

商材によって送料を変えるのが面倒なら、一律３００円とかでもいいと思います。

ただそれだけだと納得しない人もいますから、「配送中の事故があった場合、全額返金します。」と謳っておきましょう。

メール便の事故ってどれくらいあるのでしょうか？と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、私の経験では、１０００通に１件あるかないか？という確率ですね。

１０００通に１件なら、全額返金しても十分に割にあいます。

送料差額を充当することによって、利益率を上げていくわけです。

落札額が低いほど利益率が高いという現象が起きます。

なので、競合が多い商品の場合、どんどん安く売って、利益率をあげていきましょう。

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